ツアーガイドのパニャマンさん

mmさんのガイドでサンティアゴ観光の日だった。


早くに目が覚めてしまい、出掛ける事にしたのは７時。庶民の足に使われている小型バスで。パナマの文化を体験するにはバスが最適だった。丘の上にある奇麗な眺めのあるカフェへ行き、朝食をとった。mmさんのお気に入りの場所で雰囲気が心地よい。晴れていて蒸し暑い日だったが、少し歩きサンフランシスコと言う町まで行き古い教会を訪れた。


次は港へ足を運んだ。マングローブが向こう岸に見えるレストランで魚介類料理をいただいた。雨期なので水は濁っていたが、奇麗な場所で、ここもまたmmさんのお気に入りスポット。昼間からビールを飲みながら美味しい料理をいただいた。


家に戻り、休憩と読書をしてから、コウモリや鳥の糞で汚れていた茅葺き屋根の下を明日のパーティーのために掃除した。そして、リストを作り２０人分の買い出しに行った。大量の食料と飲み物を買っても＄１００以上しないこの物価は凄い。ふと目に止まったパーティーハットを二人でかぶってホストとしてゲストを迎えましょうと言う提案に、すぐに応じるmmさんは面白い。


風が気持ちよかったので夕食は外のポーチで食べた。電気を付けると虫が来るという理由で、キャンドルディナーになってしまった。そして、夜遅くに海外協力隊の女の子達に誘われていたディスコへ出掛けた。ラテンの国にしては人々の乗りがあまり足りなかったが、少しだけ踊った。サンティアゴのナイトライフを経験した後帰ってきたのは午前２時だった。

長い一日のツアーガイドありがとうございました。