13日の金曜日は充実した長い一日だった
今朝は8時半からロクサナさんとデービットさんが主宰しているテアトロ・アビヤヤーラのトレーニングに参加させてもらった。コンタクト・インプロバイゼーションと言うものをやっていて、以前僕も経験をした事があるものだったが、難しかった。体と体をコンタクト(接触)させてインプロバイゼーション(即興)で飛び乗ったり、体重を支え合ったりしてダンスを作っていくのは決して簡単では無いものだ。3時間の練習はハードで、すっかりへとへとになってしまった。
コスタリカに来てから一週間、アジア系の食事に飢えていた僕は中華料理の皇朝へ足を運び、点心を頼んでみた。期待以上に美味しかった。そして、Mercado Central(中央市場)へ行ってみた。すりに気をつけろとか一人でツーリストは行かない方がいいとか言われていたが、全然平気。小さなお店がぎっしりと小さな場所に詰め込まれていて迷路みたいだ。地元の人以外はきっとどこにどのお店があるかはわかりにくいはずだ。飽きることなくお店を見て回り、ぐるぐるしながらちょっとだけ買い物をした。一息はやっぱりコーヒー。さすがにやっぱり美味しい。
アベニド・セントラルを通って中央銀行博物館へ行った。先コロンビアン時代の遺産や通貨の歴史に関するものが展示されていて楽しめる所だった。特に複雑なデザインで作られた金の装身具や細工品の技術は素晴らしくて、原住民は凄いと改めて思った。
ワークショップまで時間があったので、大聖堂に行ってみた。奇麗な建物の中ではミサが行われていた。その前にある広場で「ピエドラ」の続きを読む事にした。丁度エピローグを読み出したときに大聖堂の鐘がなってびっくりした。この場所がこの本に似合っていて、それを読み終えた僕はとてもすっきりしてエネルギーが湧いてくるのを感じた。「愛の癒し」を求める一人の女性の道を語った一冊だった。そんな真の愛の中で生まれて起る「愛の癒し」を僕は信じていることを確認した。コエーリョの本に出会う前はあまりキリスト教について考えたことが無かった。聖書もほとんど読んだことが無い。彼が語る愛の教えはきっとキリスト教から来ているのだろう。自分の宗教を変える気はないが、コエーリョが語る胸に刻まれる数々の言葉が「自らを映し出すための鏡」になっているのは間違いない。
今夜のワークショップは成功と言えただろう。貰ったエネルギーで上機嫌。それに、いろんな場所でやっているとだんだんと知った顔が増えてくる。3種類のワークショップの中で同じ人が2個以上とってくれているのは嬉しい事だ。ステージ・コンバットは人気があるので、定員の20人が集まった。先日違う場所で教えたアロンゾ君に手伝ってもらい手本も見せやすかった。みんなを楽しませることが出来たと思うが、僕の方がもっと楽しんでいるのではないだろうか...
コスタリカに来てから一週間、アジア系の食事に飢えていた僕は中華料理の皇朝へ足を運び、点心を頼んでみた。期待以上に美味しかった。そして、Mercado Central(中央市場)へ行ってみた。すりに気をつけろとか一人でツーリストは行かない方がいいとか言われていたが、全然平気。小さなお店がぎっしりと小さな場所に詰め込まれていて迷路みたいだ。地元の人以外はきっとどこにどのお店があるかはわかりにくいはずだ。飽きることなくお店を見て回り、ぐるぐるしながらちょっとだけ買い物をした。一息はやっぱりコーヒー。さすがにやっぱり美味しい。
アベニド・セントラルを通って中央銀行博物館へ行った。先コロンビアン時代の遺産や通貨の歴史に関するものが展示されていて楽しめる所だった。特に複雑なデザインで作られた金の装身具や細工品の技術は素晴らしくて、原住民は凄いと改めて思った。
ワークショップまで時間があったので、大聖堂に行ってみた。奇麗な建物の中ではミサが行われていた。その前にある広場で「ピエドラ」の続きを読む事にした。丁度エピローグを読み出したときに大聖堂の鐘がなってびっくりした。この場所がこの本に似合っていて、それを読み終えた僕はとてもすっきりしてエネルギーが湧いてくるのを感じた。「愛の癒し」を求める一人の女性の道を語った一冊だった。そんな真の愛の中で生まれて起る「愛の癒し」を僕は信じていることを確認した。コエーリョの本に出会う前はあまりキリスト教について考えたことが無かった。聖書もほとんど読んだことが無い。彼が語る愛の教えはきっとキリスト教から来ているのだろう。自分の宗教を変える気はないが、コエーリョが語る胸に刻まれる数々の言葉が「自らを映し出すための鏡」になっているのは間違いない。
今夜のワークショップは成功と言えただろう。貰ったエネルギーで上機嫌。それに、いろんな場所でやっているとだんだんと知った顔が増えてくる。3種類のワークショップの中で同じ人が2個以上とってくれているのは嬉しい事だ。ステージ・コンバットは人気があるので、定員の20人が集まった。先日違う場所で教えたアロンゾ君に手伝ってもらい手本も見せやすかった。みんなを楽しませることが出来たと思うが、僕の方がもっと楽しんでいるのではないだろうか...
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