これから、おいは「佐賀んもん」ばい。
日本で住みだすのは本当に久しぶりだ。
アメリカの運転免許から日本の免許に書き換えるのは結構面倒くさい。まずは必要な書類を集めてから診断され、そして面接がある。ずっと運転してきたのに、また取り直せなどと言われない事を願うばかりだ。必要書類の一つに新・旧パスポートとあり、旧パスポートは送った荷物の中にあるので7月中旬までこれはおあずけ。役所の人は融通なんてきいてくれないから、待つしかない。
96歳の祖母に会いに行き、調子が良く無くて寝ていたのに急に僕が訪れたことで元気になっていた。魚の形をしたいつもの鍋敷きが置いてあったのが目にとまった。祖母と一緒に住んでいる伯母さんに「よー決断したね、もったいなか気もするばってんね」と言われるが、その辺は超複雑でどう反応していいかわからなかった。今までは会いにきてすぐに渡米しなくてはならないので祖母に最後の別れを何度告げられただろうか。またすぐに来れるというのが不思議な感じだ。
そして、古賀先生が居なくても変わっていなかった古賀道場へ行った。働いている人達の雰囲気も慌ただしいままで、みんな頑張っている。「ただいま」と言って入ると、「おかえり」と言ってみんな拍手で迎えてくれた。そこで、すかさずDjiちゃんは「拍手で迎えてもらえるのはお前だけぞ」と突っ込んで来た。微笑ましい和やかさだ。しばらく事務所にいると色んな人達が登場して来た。Oh!No氏は現在ミャンマーへ出張中なので居なかった。
水曜日の会議でこれからの事が動き始めることになった。Y子さんに覇気があって、こんな自分で良かったら少しでも力になって支えてあげたいと思った。頑張ろうと思った。夢の学校のキャンプや地球市民の会の国内事業も手伝うことになっているみたいだった(すでに)。
夜は古賀先生の家へお参りに行った。仏壇の前にある、温かく見守っていてくれそうな表情の写真をみていると目頭が熱くなっていった。
「僕は正しい事をやっているのですか?先生。教えて下さい。」答えはきっと生きていても教えてくれない...
3月10日に同じ部屋で横たわっていた古賀先生にお会いしたのを思い出しながら、お茶を飲みながら、こんなでっかい家に一人で住んでいるY子さんとお話をした。「まだ信じられんとですよ」と何度も言われた言葉が胸に刻まれた。
また佐賀んもんになってしまった。こんなはずではなかったと思わずに、こんなのも良いかと思えるようになっていくのだろう。きっと、これから、いつか...
アメリカの運転免許から日本の免許に書き換えるのは結構面倒くさい。まずは必要な書類を集めてから診断され、そして面接がある。ずっと運転してきたのに、また取り直せなどと言われない事を願うばかりだ。必要書類の一つに新・旧パスポートとあり、旧パスポートは送った荷物の中にあるので7月中旬までこれはおあずけ。役所の人は融通なんてきいてくれないから、待つしかない。
96歳の祖母に会いに行き、調子が良く無くて寝ていたのに急に僕が訪れたことで元気になっていた。魚の形をしたいつもの鍋敷きが置いてあったのが目にとまった。祖母と一緒に住んでいる伯母さんに「よー決断したね、もったいなか気もするばってんね」と言われるが、その辺は超複雑でどう反応していいかわからなかった。今までは会いにきてすぐに渡米しなくてはならないので祖母に最後の別れを何度告げられただろうか。またすぐに来れるというのが不思議な感じだ。
そして、古賀先生が居なくても変わっていなかった古賀道場へ行った。働いている人達の雰囲気も慌ただしいままで、みんな頑張っている。「ただいま」と言って入ると、「おかえり」と言ってみんな拍手で迎えてくれた。そこで、すかさずDjiちゃんは「拍手で迎えてもらえるのはお前だけぞ」と突っ込んで来た。微笑ましい和やかさだ。しばらく事務所にいると色んな人達が登場して来た。Oh!No氏は現在ミャンマーへ出張中なので居なかった。
水曜日の会議でこれからの事が動き始めることになった。Y子さんに覇気があって、こんな自分で良かったら少しでも力になって支えてあげたいと思った。頑張ろうと思った。夢の学校のキャンプや地球市民の会の国内事業も手伝うことになっているみたいだった(すでに)。
夜は古賀先生の家へお参りに行った。仏壇の前にある、温かく見守っていてくれそうな表情の写真をみていると目頭が熱くなっていった。
「僕は正しい事をやっているのですか?先生。教えて下さい。」答えはきっと生きていても教えてくれない...
3月10日に同じ部屋で横たわっていた古賀先生にお会いしたのを思い出しながら、お茶を飲みながら、こんなでっかい家に一人で住んでいるY子さんとお話をした。「まだ信じられんとですよ」と何度も言われた言葉が胸に刻まれた。
また佐賀んもんになってしまった。こんなはずではなかったと思わずに、こんなのも良いかと思えるようになっていくのだろう。きっと、これから、いつか...
コメント
人生には、何度か大きな転機とそれに伴う決断の時があると思います。そういう転機が一生に一度の人もいれば、何度かそういう転機が訪れる人もある。それがいい方向へ転ぶか、否かは誰にもわからいけれど、一つだけ言えることは、自分で決断した道を信じて、例え辛いと感じる時があっても自分でそれをプラスへ変えようとする気持ち次第で状況は、そして自分の心は変わるのではないかということ。
たった一度の人生を自分のその都度の決断を信じて、大切に、思う存分生きてみるのもいいのではないでしょうか。
もしこれが運命なら 逆らわず河の流れのように流されてみては?
きっとあなたのその大きな決断を応援してくださるかたが 沢山いらっしゃるはず!
コメントありがとうございます。勇気づけられます。運命に流されてここに辿り着いてしまったので、もう頑張るしかありませんね。