さよならコスタリカ、そしてパナマにお邪魔


雨期には珍しいくらいの快晴の早朝にサンノゼ空港へ向った。山がとても奇麗に見えた。セーラム大学に電話をいれて同僚だったアンさんと少し話しをした。あの場所もあれからそのまま時が流れていた。たった2週間前が昔のように感じるのは何故だろう。


雨は降っていなかったので、空から有名なパナマ運河が見えて来た。首都のパナマシティーは高層ビルもいっぱいある都会に見えた。飛行機はパナマまで隣接国なので一時間で到着。入国審査も税関もすぐに通り抜けて、パナマの地を踏んだ。飛行機の上から見たパナマシティーは高層ビルもある都会。道路装備も行き届いていて、アメリカの雰囲気があるなと思った。


でっかいモールに隣接しているバスターミナルまでタクシーで行き、すぐにバスに乗り込んだ。昨夜、mmさんのメールでパナマでのバスのストライキの知らせがあり、バスが焼かれている写真を見てビビっていたが、心配なくパナマシティからサンティアゴまでバスで4時間揺られて行った。休憩所で電話をいれてバスターミナルまで迎えに来てもらうことになった。

そして、mmさん宅にお邪魔。庭にはマンゴーやレモンの木があるのが中米らしくて素敵。黄色の広い家だった。ゲストルームに案内してもらい、まずは一杯やることにした。コスタリカでは飲む相手がいなかったので調子に乗って飲み始めた。酔ってしまう前に買い物に行く事にした。

歩いて近くのスーパーへ買い物へ行き、肉じゃがの材料を買った。物価が安いのにびっくり。ちなみにビール6缶で60円ぐらい。もちろんもっとビールやワインも買って行った。家に帰りビールを飲みながら一緒にご飯を作った。肉じゃがと味噌汁とレバーの炒め。久しぶりの日本食と日本人との会話に落ち着きを覚えた。去年の12月に初めてお会いしたmmさんとパナマの中堅都市でこんな形で過ごすのがなんだか面白かった。

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