ジャッキーチェン

映画館に「Forbbiden Kingdome」を見に行って、久しぶりにカンフー映画らしいカンフー映画を見た気がした。話の内容的にはくだらないかも知れないが、見せ場のアクションには胸がどきどきする。ジャッキーチェンは54歳で共演のジェットリーは45歳だ。今まで共演したことがなかった二人の戦いのシーンは凄かった。カンフー映画を見ると少年の心に戻れる。あんなことは出来いのだけど、やっぱり憧れる。

昔空手をやっていた小学生時代はジャッキーチェンが最大のヒーローだった。いつもの遊び場だった古賀道場での事を思い出す。弱虫で「朝潮」と言うでっかい白い犬が本当に怖かったなあ。「クークー」は可愛かったけど。組み手で何度泣かせられたことだろう。循誘小学校でやった「人間ラグビー」も痛かった。冬に空手着一枚にはだしで外を走らせられて、しもやけになりそうな足にぬるま湯をかけてくれたY子さんはみんなのお母さんだった。空手を喧嘩で使ったと怒られて拳骨されたり、演舞で板割りや棒割をしたり、変な言葉を大ちゃんに教えてもらって大声で言ってみたり、ふくよかだった古賀先生の空手着がお尻から腰を入れた瞬間に破けたり...思い出にはきりが無い。

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