お前は演劇の先生だろう?


「お前は演劇の先生だろう?』学部長に猛反対を受ける。大学から離れようとしている僕を理解するのは難しいだろう。僕の恩師の存在は言葉で説明できるものでもない。彼が作った空間の重要さは上手く語ることが出来ない。僕は今の仕事と一緒に働いている人達が好きだ。こんな良い職場は無いと思っている。それでも、何が僕をここまでさせるのかは理解しがたいかも知れない。

学部長はとてもいい人だ。僕のためを思ってくれているのがわかる。僕を説得しようとする。

I think you are making a mistake. You are going to regret it eventually. You are going to waste your talent. Your talent is in teaching theatre. Theatre is your life, isn't it? I have seen you interacting with students. That is when you are most alive. This is why we hired you. You are happy here. With that's been said... we will support you on whatever the decision that you will end up making. Think about it a little bit more.

涙でお互いに語り合ったが、結局はまだ最終的な答えを伝える事は出来なかった。僕も今学期で切り上げるのかもう一年待つのかはまだはっきり決めることが出来ていない状態だ。人生は本当に何がいつ起きるか解らないもので、準備なんてできていない時の方が多い。

悩んでいる時は胸がいっぱいで大変だが、こんな人生も良かったなと思える時がいつかはくるはず。どっちかに歩き始めれば、どうにかなるだろう。

コメント

匿名 さんのコメント…
達ちゃんがTheatre教えてるとこ見たことないから、ピンと来ないんけど。
現場を知ってる人は、正直に止めるだろうね。当然のアドバイスやろうね。
選択肢の多い人生は、素晴らしいよ。どこからも求められる達ちゃんを、マジでRespectするであります(敬礼)。

午前4時半近くなんだけど、まだまだ涙が止まらないわらひ。納得しようとしてるわけじゃないんだけど、自分の気持ちを抑えるのが嫌なだけなのね。眠いのに寝れないって辛い(苦笑)。28日、帰りたいって旦那に言おうと思ってます(答えは分かってるんだが)。

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