願い事

叶って欲しいと思うよりはこんな風になるのではないかと思う事が多かった。

英語を自由自在に使えるようになるのは程遠く感じていたけど、そんな風になってしまった。

演劇を最初に見たのは劇団四季の「ウェストサイドストーリー」佐賀公演。凄く感動した。当時高校生の自信のあまり無い僕は演劇でもやってみたらと親に言われた。冗談だろうと思っていけど、いつかはやるんではないかとも思っていた。

大学の時にとても良い先生に出会い、いずれは僕も先生になるんだと心の中で決めた。大学の先生になるのは倍率が高く、難しく、それが大学や大学院を卒業するとともに現実的に解ってきたが、いつもこんな風になるんではないかと思っていた。

この大学で面接した時もそう。ここで働くことになるんだと言う実感がした。

これから古賀道場に戻っていくのもそうだ。なんとなく自分で前から解っていた。まだまだと思っていたが、近いうちにこれは起きてしてまいそうだ。

何となくだけど、いつも前兆に流されているようだ。これからもそうだろう。それでいい。