警察特殊部隊の友人と．．．LA６日目

ちょっと面白い友人のマイクはLA警察特殊部隊に所属していてギャングと戦うことを仕事としている。突然出動になったりする忙しい人だが時間をとってくれた。彼の住んでいるマンションに入ると、ライフルとか拳銃がいっぱいある。もう初めてでは無いので驚かなくなったが、これで人が簡単に殺せるものがこの家にはいっぱいあることは普通ではないのだろう。普段も銃を携帯しているマイクは、銃を持ち歩かないのが逆に不自然になったそうだ。何時でも出動できるように車の中にももちろん銃は置いてある。

映画の中みたいだが、これが彼にとっては毎日の現実。自分の身を危険にさらしているので、怪我をすることもしょっちゅうあるそうだ。

アラスカで知り合ったマイクとは昔一緒に子どもに演劇を教えたりしていた。あの頃とはかなり違った生活をしている。

人はそれぞれ自分の居場所を探して天職に辿り着くのかも知れない。