Why I do things the way I do

僕は小さいことでで物事を考えたくない。そんなことをし始めたら、そもそも僕が何故佐賀に帰ってきたのかさえわからなくなってしまう。誤解を招くといけないので、ここではっきりと言わせてもらうと、僕はただ単に古賀先生というカリスマ的な存在を亡くした古賀英語道場を継続させるだけのために日本に帰ってきたわけではない。もちろん、古賀英語道場関係者やOB・OG達にとってみたら、帰って来れる場所として残って欲しいと思っているのに違いない。もちろん僕もその一人だ。だが、この場所が残っていくだけのことを古賀先生は果たして求めていただろうか。僕は古賀先生がそれ以上のことを求めていたと思う。

僕は佐賀のために、日本のために、古賀英語道場という小さな枠だけにとどまらない、人材育成という志を受け継いでいるつもりだ。人生設計で言うと、もちろん古賀英語道場は現在その一部に存在する。時代も変化している。古賀先生には古賀先生のやり方があった。僕には残念ながら、あのように人が自然に寄ってくるようなカリスマ性は無い。だから、僕は僕のやり方として、様々な場所に自分から足を運び出向いて行くという方法をとっている。

それに、僕は基本的に欲張りで、せっかちだ。出来るだけ多くの人達と一緒に多くの活動を、出来るだけ早くやりたい。日本に帰ってきて3年3ヶ月。様々なことが繋がり始めているが、まだまだ結果を出せたとは言えない。やるべきこととやりたいことがいっぱいあり過ぎて、それを僕の残りの人生の中でやるために、ついつい生き急いでいしまう。

端から見たら、僕は何をやっているのだろうと思われるかもしれない。また、迷惑もいっぱいかけてるし、必ずしもみんな協力してくれるわけではない。だけど、全ての活動を通じて、人材育成という理念からは一歩もズレてはいないという絶対的な自信がある。

「英語」と「演劇」の連立させている僕の人生は「二兎追うものは一兎も得ず」になるのか「一石二鳥」になるのか。死ぬまで同時進行なのか。それとも、それ以外の何かをいずれは見つけ出すのか。

人生なんて「一寸先は闇」だから面白いものだ。

In the end, nothing else matters anyway...

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