道場関係の結婚式

20代中盤ぐらいの道場OBと恩師の娘の結婚式があった。参加者はほとんど道場関係者ばかり。そこで、僕よりは若いこの年代なのに、おせっかいな僕は何故か余興に関わることになってしまった。後輩達から頼まれるのは本当は嬉しいことだったりする、実は…。

結婚式の3日前の夜、電話がいきなりかかってきて、余興の寸劇中にながすポニョの替え歌に振付けをして夢の学校の子供達が歌って踊るのをビデオに撮って欲しいと頼まれた。軽く考えていて、二つ返事をしたものの、いざ振付けを考えて教えなくてはいけないのは大変なことだと気付いた。振付けをやっと完成させたのは木曜日の昼間。その夕方に子供達20名ほどに45分の間に教えてビデオを撮るのは必死だったが、何とかカメラにおさめることができた。当日はまたまたおせっかいな僕なので午前9時から余興の練習に付き合い、ビデオの操作をしたり、替え歌の踊りを若者達にも教えた。

結婚式と言っても披露宴だけで、すでに籍は入れているし、家族だけの式をすでに2月に行っていた。その時のビデオが披露宴中にながされたら、恩師の姿を見て涙を流す人がいっぱいいた。僕もその一人だった。しかし、長〜い披露宴で11時から始まり終わったのは3時だった。知り合いや友達の前で輝く二人は微笑ましかった。次の日には北海道に帰らないといけない二人だが、遠い所で幸せに暮らしているそうだ。

おめでとう!

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