運命の扉を開くこと

今度の日曜日は僕の人生を大きく変える第一歩である。

どちらの方に傾くかは運命に任せるしかない。だが、何だか上手くいくのではないかという予感がする。そういえば、僕はいつもこの予感や何か「ピーン」とくる直感に頼って来た。アメリカで演劇に出会ったときもそう。この道を進むしかないと感じた。アメリカで大学の先生になるための面接に呼ばれたときも、もうそこで働くことになると感じた。

僕が演劇をやる理由もそこにある。脚本を書いたり、演出をしたり、演技をするときにも全て直感を感じて、それを信じて、選択の道を選ぶ。他に頼れるものはない。努力を惜しまないわけではなくて、最終的には自分を信じるしかないのだ。自分自身に「やっていい」という許可を与え、その瞬間に120%の力を発揮する。

今の自分のままでいることは出来ない人だから、次にどこにいくか、次に何ができるか、どうやって前進するかということを考えてしまう。続けることと新しいことを学ぶことの両方が大事であり、時代の波に乗りながら常に自分を変化させていきたいと思う。だから、自分に与えなくてもいいチャレンジを持ち込みたくなる。やらなくていいことも、何か学べることがあるかもしれないと思うから、やってみる。やりたいからやる。苦しくなるし、難しいことも多いのははわかっているけど。

さあ、運命の扉を切り開いてみよう。未来の自分に出会うために歩み寄ろうじゃないか。

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