明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を
「子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に 絶大な愛を」(The Boom:子供らに花束を)
生と死を考える、そんな誕生日だった。
昔みたいに、誕生日にそんなにウキウキするわけではない。プレゼントとかケーキとかパーティーなどに対しての執着心もなくなった。歳をとりたくないわけでは無いんだが、誕生日を迎えるトキメキが減ったには違いない。それよりも、「命を授かった日」に「命」について考えるようになった最近だ。だから、そんな日に親戚のお通夜が二つもあったのも運命なのだろう。
運転距離の長い2カ所で、同じ日にお葬式があり、ハシゴをしている道中では様々な思いや感情が滲みでてくる。さっき聞いたばかりで頭の中に残っている「別れの言葉」を思い出す。棺に花束を置く様子が記憶に生々しい。哲学的に物事を考えらざるおえない。諸先輩達が一人一人と亡くなっていくのを見送る中で、自分との命のけりもつき、そしていずれやってくる自分の死を迎える心の準備をしていくのだろう。
「ありがとう ありがとう 忘れない
ありがとう ありがとう 忘れない
ありがとう ありがとう 忘れない
バイバイ バイバイ」(The Boom:愛のかたまり)
中学校3年生の時に行ったライブの最後でMIYAさんが歌ってくれたこの歌を思い出す。このシンプルな歌詞に凄く胸を打たれた。別れる時だからこそ「愛のかたまり」を相手に渡したいと人間は思うのかも知れない。だから、今日もこの歌を口ずさんだ。
そして、今日という奇跡に改めて感謝した。
生と死を考える、そんな誕生日だった。
昔みたいに、誕生日にそんなにウキウキするわけではない。プレゼントとかケーキとかパーティーなどに対しての執着心もなくなった。歳をとりたくないわけでは無いんだが、誕生日を迎えるトキメキが減ったには違いない。それよりも、「命を授かった日」に「命」について考えるようになった最近だ。だから、そんな日に親戚のお通夜が二つもあったのも運命なのだろう。
運転距離の長い2カ所で、同じ日にお葬式があり、ハシゴをしている道中では様々な思いや感情が滲みでてくる。さっき聞いたばかりで頭の中に残っている「別れの言葉」を思い出す。棺に花束を置く様子が記憶に生々しい。哲学的に物事を考えらざるおえない。諸先輩達が一人一人と亡くなっていくのを見送る中で、自分との命のけりもつき、そしていずれやってくる自分の死を迎える心の準備をしていくのだろう。
「ありがとう ありがとう 忘れない
ありがとう ありがとう 忘れない
ありがとう ありがとう 忘れない
バイバイ バイバイ」(The Boom:愛のかたまり)
中学校3年生の時に行ったライブの最後でMIYAさんが歌ってくれたこの歌を思い出す。このシンプルな歌詞に凄く胸を打たれた。別れる時だからこそ「愛のかたまり」を相手に渡したいと人間は思うのかも知れない。だから、今日もこの歌を口ずさんだ。
そして、今日という奇跡に改めて感謝した。
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