さて、今夜も眠れない時間がやってきた

あんだけ昼間に眠いのに、いざ寝ることができる時間になると眠りにつけない。時計が1時半を周り、そわそわしてくる。再び悩む時間がやってきて、いずれは体が疲れてはて少しは眠ることができる。これだけ深夜の番組が多いことは、きっと僕のような人は沢山いるのであろう。仕事で遅く帰り、会話をすることも無い僕にとって唯一テレビが救いである。極力、酒は睡眠薬にはしない。まあ、良く眠れなくても、明日は来るわけで、どうにかしてその日を乗り越える。

毎日のように「速攻元気」を常用するようになった。時々、コンビニで売り切れているということは、きっとこれもまた、僕と同じような人がいるのだろう。コーヒーは水のように飲んでいる。もはや、カフェインは効いているのかもさだかでは無い。

仕事だけは裏切らないって昔から言う。確かに頑張れば何とかなるのが仕事だ。演劇も仕事の1つである僕にとって、趣味と仕事の境界線は無い。土日も色々と仕事がある。休みはほとんど無い。だが、エネルギーがあるわけでは無い。いつもヘトヘト動き、発揮しなくてはならない時にちょっとだけ頑張る。

きっと無理している。でも、空いた時間を作らないことは、寂しく感じる時間が少なくなる。やる事は探せば常にある。きっとやらなくていいこともやる。その日に起きた伝えたいと思った出来事も、僕が話す時間を作らないようにすれば、話せなかったことに後悔をしなくなる。話したかった気持ちも忘れることができる。話せなかったことで寂しい思いをすることも無い。

仕事が楽しくて好きだけど、毎晩のように一人でご飯を食べることや会話がないことを、仕事のせいにするしかない。仕事のせいだと言うことは、仕事を優先する僕がいけないのであり、人のせいにしなくなる。それでは良くないんだけど、それで良い。

「幸せってなんだっけ、なんだっけ」そんな歌が一昔前にあったな...。

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