夜中の自己分析
パーフェクトを求めるから、上手くいかないことが気になる自分がいる。諦めることができないから、もがく。もがいて、もがいて、毎日が過ぎていく。本当に欲しいものが何かということを考えて答えを出すのでは無く、全てが欲しい。大きくわければ、僕には演劇という道と英語という道がある。僕は基本的に欲張りであり、両方の道を極めたい。周りの人々に認められたい。一発大きい仕事をあてて有名になりたい。そんな野心をむき出しにして走る。今の自分ではダメなことがわかってるから、色んな所に足を運び、色んな人に出会い、学ぶ機会を増やす。歩きさえすればチャンスがやってくる。小さいチャンスをいっぱい掴んで、いずれは大きなチャンスに当たれるように。今あるチャンスより、もっと大きいチャンスに出会えるように。
時には頑張らない、頑張れない自分が居る。体がキツかったり、ストレスたまったり。走り続けてもエネルギーを失わず、ただひたすらに我武者らに無邪気に欲しいものを追いかけることができな20代ではもう無い。いまだにそう思いこんで走ってみると、自分がただの35歳のおじさんだと言う事を思い知らされる。休みたい、サボりたいそんな甘えた自分も居る。くだらない欲望や人間の哀れさに負ける自分もいる。情けない。実に情けない。
本当は自分に厳しくなんてなれないのが正直なところ。
自分はただ人の期待に答えたい、人を喜ばせたい。それだけなのか。それが本当に自分のやりたいことなのか。本当に凄い奴であれば、自分がやりたいことで人を喜ばせることができるのだろう。それを考えるとまだまだ僕はレベルが低い。
自分が何をしたいのか。何のために生きているのか。答えがはっきりでなくても、自分に正直にさえ生きていれば、それでいいのかも知れない。
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