Taku Musical Company (TMC) 多久ミュージカルカンパニー始動

何も無いところから何か立ち上げるのって面白い。

実に。

多久で市民ミュージカルをやりたいと言う話しを持ってこられたのは3月末だった。演技指導と演出として仕事を受け、4月から打ち合わせを重ね、スタッフを集めて、やっと先日オーディションがあった。人数がどれくらい集まるかわからなかったが、期待以上に子どもから大人(7歳~74歳)のやる気満々な約40人が集まってくれた。オーディションと言っても一人一人何かをやらせることはしなかった。ワークショップ形式で僕が運営し、演劇の要素を含んだゲームや遊びをやり、周りのスタッフに審査してもらった。

さて、これから始動する。6月から歌、踊り、ダンスの基礎練習が始まり11月の公演に向けて進んでいく。田舎町である多久の色んな人達を巻き込んでいく。演劇というもので町おこしをする。一つの目標に向かって頑張る。町を活性化させていく。

前回の「協働おもしろ大百科」もそうであったが、演劇と言うものが市民活動として、これからもっともっと広がっていけば楽しい世の中になると思う。

「誰でもできる」、「輝くチャンスをもらうことができる」そんな演劇になれば、学校でも普通に行われるうようになると思う。日本の大学でも普通に演劇の授業が行われるようになると思う。そして演劇をする・見る人口が増えればクオリティーが高い芝居が頻繁に行われるようになると思う。

そんな世の中に僕が生きている間になるなんてわからないけど、とりあえずは必至こいて僕ができることからやるしかないでしょ!

コメント

人気の投稿