君がいるだけで

僕は真面目だと言われる。確かに真面目な部分はあるかも知れない。でも、それは誰もが持っているもの。結構いいかげんなとこ、期限ギリギリで間に合わせるとこ、適度に怠けるとこはきっと上手く隠しているのだろう。外面は誰もがいいはずだから、僕は僕ではそんなに真面目だとは思わない。あまり良くないこともいっぱいやった。人を傷つけたこともある。

優しいと言われる事もある。でも、それも本当なのだろうかと自分で思う。汚いことや醜い事を考えることもあるし、冷たい言葉も心の中で沢山言った事もある。心をなるべく広くもとうと心がけているが、短気な自分を確認することが多々ある。人間はそんな様に自分勝手なものなのかも知れない。

時にはとってもポジティブな僕もいる。と言うか、どちらかといえばオプティミスティックである。自信がとってもある日があれば、明日を迎えるのさえ自信が無い日もあるが、悩んで悩んで悩みまくって、一つだけ変らない事があることをいつも知らされる。

君がいるだけで．．．

それがあるから何があっても生きていられるのだと思う。