3月9日

ある人に2月にレミオロメンの「3月9日」という曲の入ったCDをもらった...

去年の話しである...

帰国する飛行機の中で何度もこの曲を聞いていた。そして、3月9日に成田空港に着陸した。大学の一週間だけの春休みに僕は病気と戦っている恩師に一目会うために帰ったきた。面会をする前日の複雑な気持ちの中、すでに僕の意志は決まっていた。僕の人生が最大に変化をしはじめた時だった。

「新たな世界の入口に立ち 気づいたことは 1人じゃないってこと」

恩師の事、恋人の事、家族の事と色んな面でこの歌は僕の心に刻まれた。

「瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい」

切なくて、苦しくて、悲しくて、そしてまた、希望の光が遠くにあったりした。

あれから一年...

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