あほらしいこと

タバコを未成年が自販機で買う事ができないように、人の顔の骨格やしわをカメラが読み取り、自販機内にある数十万人分のデータベースと照合、成人であることを確認するシステムがあるそうだ。それをある高校生がしかめっ面をして、買う事が出来たらしく、それが問題としてニュースに取り上げられていた。

実にあほらしい！

こんな事で高校生がタバコを買う事を止める事ができるわけが無い。見た目だけで判断する、しかも機械が本当に成人だとわかるはずが無いと思うのは僕だけではないはずだ。こんな馬鹿な物を発明して導入するのにどれだけの無駄なお金と労力が使われただろうか。

やっと酒やビールの自販機を見かけなくなった。タバコの自販機も無くすべきでは無いだろうか。最近はコンビニも２４時間開いているのだから、自販機が無くなっても買える。本当に未成年に手に入らないようにしたいのだったら、お店だけでしか買えない様にして、免許書提示を徹底したらいい。機械にたよろうとする、こんな中途半端な姿勢に対して腹が立ってしまう。