父の絵

親父は絵描きになりたかった。休日に絵を描いていた父の背中を見て育った僕は、父が夢を追うことができなかった寂しさを感じていた。「やりたいことをやらせたい。」そう言ってくれた父を思い出す。

僕は夢を追いかけ続けて来た。この絵に、親父にいつも見守られながら。

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