富士夢への思い
全ては奇跡なのだと思う。みんなの気持ちが実現させるのだと改めて感じた。
今回、参加した富士夢祭りの代表を務める大志。彼ほどゆるぎない柱をしっかり持った奴もなかなか居ない。曇りなき眼で物事を見つめ、そしてやると決めたことを必ずやり遂げる。純粋な思いを貫き通す。本気を見せてくれる。
一枚一枚誰かの夢が描かれた夢ハンカチを一万枚集めて、全国各地から参加者430人が、参加できなかった人達の夢も背負って、富士山の頂上へ運び、繋ぎ合わせて噴火口を囲んだドリームリングを完成させた。みんなの力で奇跡を起こした。
初めての富士山登山は過酷だった。登頂まで約8時間。少しずつゆっくりしたペースで登り、高山病にもかからずに大変だったけど気力で登ることができた。天候にまで恵まれて全行程晴れ。標高が高くになるにつれて雲の上を歩くようだった。
御来光にはちょっと間に合わなかったが、頂上では素晴らしすぎる日の出を見て感動した。そして、ドリームリングを沢山の仲間で完成させ、弓削田健介の「Dream&Dream」を歌い、これまた感動。涙がでた。みんなで一緒に泣いた。
そして、下山。これが一番過酷で、身体的にもメンタル的にも最悪にキツかった。歩けど歩けどまだまだ道のりは続く。容赦ない直射日光の下、終わりが無いような戦いが続いた。4時間半後にたどり着いた時には、こんなに疲れたのは今まで経験したことが無いくらいだった。
そして、富士山が見える河口湖畔の富士レークホテルに宿泊し、温泉に浸かって癒されて8時間爆睡した。こんなによく眠れたのは久しぶりだった。翌朝の朝食の席から見えた富士山も素敵!
そして迎えた富士夢交流会が富士山の麓にある「ふもとっぱら」で開催され、企画と進行役を務めた。意識の高い約150人の集まりのファシリテーションはあまりにもおもしろすぎた。語り合い、笑い合い、感動し涙を流した。思いや気持ちを共感できた。超楽しかった。
交流会のクライマックスは、「ゆめみこし」として東北から富士山まで歩いてきた大志が、絶景の山と弓削田健介の歌「越えてゆけ」をBGMに、遠くから一人で歩いてくる。その瞬間に大志が感じたことがどんどんと溢れでてきた。純粋な思いが伝わった。見ていた仲間達は泣いていた。
そして、大志とともに仲間達が池に向かって走り出す。夢ハンカチで再び噴火口を巻いたようにドリームリングをつくり、「Dream&Dream」を歌った。最高の思い出に終止符が打たれた。
ありがとう富士山、富士夢。素敵な仲間達との出会いとつながりに感謝。そして、富士夢を仕掛けた大志に感謝したい。パワースポットでもある富士山からも、素敵な仲間達からも元気玉をもらった。
生きているって単純に素晴らしい。
今回、参加した富士夢祭りの代表を務める大志。彼ほどゆるぎない柱をしっかり持った奴もなかなか居ない。曇りなき眼で物事を見つめ、そしてやると決めたことを必ずやり遂げる。純粋な思いを貫き通す。本気を見せてくれる。
一枚一枚誰かの夢が描かれた夢ハンカチを一万枚集めて、全国各地から参加者430人が、参加できなかった人達の夢も背負って、富士山の頂上へ運び、繋ぎ合わせて噴火口を囲んだドリームリングを完成させた。みんなの力で奇跡を起こした。
初めての富士山登山は過酷だった。登頂まで約8時間。少しずつゆっくりしたペースで登り、高山病にもかからずに大変だったけど気力で登ることができた。天候にまで恵まれて全行程晴れ。標高が高くになるにつれて雲の上を歩くようだった。
御来光にはちょっと間に合わなかったが、頂上では素晴らしすぎる日の出を見て感動した。そして、ドリームリングを沢山の仲間で完成させ、弓削田健介の「Dream&Dream」を歌い、これまた感動。涙がでた。みんなで一緒に泣いた。
そして、下山。これが一番過酷で、身体的にもメンタル的にも最悪にキツかった。歩けど歩けどまだまだ道のりは続く。容赦ない直射日光の下、終わりが無いような戦いが続いた。4時間半後にたどり着いた時には、こんなに疲れたのは今まで経験したことが無いくらいだった。
そして、富士山が見える河口湖畔の富士レークホテルに宿泊し、温泉に浸かって癒されて8時間爆睡した。こんなによく眠れたのは久しぶりだった。翌朝の朝食の席から見えた富士山も素敵!
そして迎えた富士夢交流会が富士山の麓にある「ふもとっぱら」で開催され、企画と進行役を務めた。意識の高い約150人の集まりのファシリテーションはあまりにもおもしろすぎた。語り合い、笑い合い、感動し涙を流した。思いや気持ちを共感できた。超楽しかった。
交流会のクライマックスは、「ゆめみこし」として東北から富士山まで歩いてきた大志が、絶景の山と弓削田健介の歌「越えてゆけ」をBGMに、遠くから一人で歩いてくる。その瞬間に大志が感じたことがどんどんと溢れでてきた。純粋な思いが伝わった。見ていた仲間達は泣いていた。
そして、大志とともに仲間達が池に向かって走り出す。夢ハンカチで再び噴火口を巻いたようにドリームリングをつくり、「Dream&Dream」を歌った。最高の思い出に終止符が打たれた。
ありがとう富士山、富士夢。素敵な仲間達との出会いとつながりに感謝。そして、富士夢を仕掛けた大志に感謝したい。パワースポットでもある富士山からも、素敵な仲間達からも元気玉をもらった。
生きているって単純に素晴らしい。
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