「龍馬伝」から考えること

周りが攘夷と言って騒いでいる中で、世の中を冷静に見つめて世界に存在する日本として考えることができた龍馬は凄い器だったのだと思う。真の国際人と言っていいだろう。

「人の道に外れたことをしたらいかんぞ。世の中には色んな人がおるがじゃ。意見がちごうてあたりまえちゃ。けんどの、日本が異国の物になっていいと思っとるのは誰っちゃおらんぞ。もう日本人同士で喧嘩しよる場合じゃないぜよ。みんで力を合わせて異国に立ち向かんといかんがじゃき。」

自分の生きる道を考え、軸がぶれることなく、信念をつらぬいた。

「喧嘩せんと、日本を守るためにどういたらいいか考えよる。」

日本人男児全員が龍馬かぶれだと言われている。確かにそうかも知れない。龍馬のような生き様をしてみたい。少しでも真似がしてみたい。ほんのちょっとでもそんな生き方に近づきたい。

「大きなことなしとげるために、この世のに産まれてきたお方やき。」

誰もがそんな輩では無いが、自分に大きな事ができるのだと思ってみたいものだ。そういう風に自分を信じてみたいものだ。

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