感動を与える仕事

格好よく聞こえるだけかも知れないけど、感動を与える仕事をしてきました。

Global Education Project(GEP)が高校生に与える影響は大きいと思いました。英語を使う理由、世界を知ること、自分―地域―国―世界がつながっていることを考えること。そんなメッセージをAPUの留学生と日本人学生が高校生75人に伝えました。小さいことかも知れません。でもこの高校生たちにとっては大きいことだと信じて疑いません。これが同期づけになり、これから高校生達が少しでも世界に目を向けるようになれば、僕らは何か意味があることをしたと思えます。

英語が話せるようにならない日本の中高6年間の英語教育に疑問を持つ中で、GEPのような形で英語を道具として使うことを学んでいければ、英語を勉強をする意味や理由もわかるし、意欲を促進させてくれるでしょう。僕は別に英語がみんな話せなくてはいけないとは言いません。ですが、せっかく日本人のほとんどが少なくとも6年間やるのだったら、使えるようにしたいと言うだけです。英語は本来は使うもののなのだから。

これからの世界がどれだけグローバル化されるかは計りしれないものがあります。否応なしに、そんな世界で将来生きていかなくてはならない日本人の子ども達の英語の平均値をあげることは大切です。もっと英語を使えるようになりたいと思うきっかけを作り、学ぶ意欲を促進させなくてはならないのです。

今回の仕事を通じて、自分には大きな仕事が待っている、自分が社会に貢献できる役目の兆しが見えて来たように思えます。ワクワクすうような仕事、感動を与える仕事をこれからもやっていきたい、やっていかなくてはならないと思いました。

ちなみに白馬はとっても素敵なところでした。ホテルには温泉もあったし、若者たち(大学生、高校生)にエネルギーをもらいました。体の疲れは少々あっても、心はリチャージされました。JTBの添乗員さんや学校の先生たちとの新しい出会いもあり、超楽しかったです。

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