「戦略を形にする思考術」読了
思い返せばレゴ®シリアスプレイ®(LSP)に出会ったのは2011年だった。興味本位でデンマークのトレーニングに参加して、公認ファシリテーターとして今日までワークショップを実施続けてきた。
トレーニングを受けたのはLSPの開発者であり、我々の師匠であるロバート・ラスムセンさん。そして、この本の著者でもある。編著は日本でLSPを広めるパイオニアの石原正雄さんと蓮沼孝さんだ。
今まで僕がやってきたこと、やっていることが様々な分野で一見、つながっていないようだったことが、この本を読んでつながった。
例えば、今井純さんのインプロでワークショップで気づかされる「自分の気持ちを言葉にする」ということだったりする。
ロンリーガイ(ひとりぼっち)を作らないために、僕は今の活動をやっているのだ。それは「教育」ということ。先生として何かを教えるということではなく、ファシリテーターとして学びや気づきの場を与えるということ。
「ものを作ることで学ぶ、しかし作る対象は個人の知識や経験、感情と深く結びついたものでなければ学習体験にならない。」これは演劇を作る時の過程にすごく似ている。そこには、「難しかったけど面白かった」=「Hard Funハードファン」が存在する。演劇もPlayプレイなわけで、とにかく真面目な遊びだったりする。
そして、そこには物語があって、ストリーテラーが必ずいる。
自分は圧倒的にロンリーガイになりやすい。多分、だからこそ勇気を出して、一歩を踏み出して、誰かと繋がることを求めた。だがその一歩を踏み出せずに入れるロンリーガイはたくさんいる。演劇がきっかけとなり僕はロンリーガイではなく、認められるということ、受け入れられるということを知ったのだと思う。
自分で大丈夫だということを知ったのだ。
だから、僕はロバート師匠同様に(おこがましくてごめんなさい)、世の中のロンリーガイが一歩ふみだせる場を提供したいのだと思う。
まだまだ学ばないとけない。数々の現場(演劇、インプロ、LSP、コミュニケーション、グローバル)をこれからふむことで、 それらがクロスしていく可能性を探求し、新しい形の学びの場やメソッドを確立していきたい。どんな形か今はわからないものを作り出す。そんな夢を描いた。
ロバート・ラスムセン(LSP)、平田オリザ(演劇・コミュニケーション)、今井純(インプロ)と、超一流の人間に直々に教えてもらえることができるチャンスをもらっているではないか。
改めてそれをすごいと思うことだけではなく、彼らがHard Funの末にやり残していくことを、自分なりに少しでもやりとげて、そして次に何を残していくのかを考えていきたい。
ドリームアーティスト大志に言われた「宇宙一の脚本を書くこと」に近づくためにも。
トレーニングを受けたのはLSPの開発者であり、我々の師匠であるロバート・ラスムセンさん。そして、この本の著者でもある。編著は日本でLSPを広めるパイオニアの石原正雄さんと蓮沼孝さんだ。
今まで僕がやってきたこと、やっていることが様々な分野で一見、つながっていないようだったことが、この本を読んでつながった。
例えば、今井純さんのインプロでワークショップで気づかされる「自分の気持ちを言葉にする」ということだったりする。
ロンリーガイ(ひとりぼっち)を作らないために、僕は今の活動をやっているのだ。それは「教育」ということ。先生として何かを教えるということではなく、ファシリテーターとして学びや気づきの場を与えるということ。
「ものを作ることで学ぶ、しかし作る対象は個人の知識や経験、感情と深く結びついたものでなければ学習体験にならない。」これは演劇を作る時の過程にすごく似ている。そこには、「難しかったけど面白かった」=「Hard Funハードファン」が存在する。演劇もPlayプレイなわけで、とにかく真面目な遊びだったりする。
そして、そこには物語があって、ストリーテラーが必ずいる。
自分は圧倒的にロンリーガイになりやすい。多分、だからこそ勇気を出して、一歩を踏み出して、誰かと繋がることを求めた。だがその一歩を踏み出せずに入れるロンリーガイはたくさんいる。演劇がきっかけとなり僕はロンリーガイではなく、認められるということ、受け入れられるということを知ったのだと思う。
自分で大丈夫だということを知ったのだ。
だから、僕はロバート師匠同様に(おこがましくてごめんなさい)、世の中のロンリーガイが一歩ふみだせる場を提供したいのだと思う。
まだまだ学ばないとけない。数々の現場(演劇、インプロ、LSP、コミュニケーション、グローバル)をこれからふむことで、 それらがクロスしていく可能性を探求し、新しい形の学びの場やメソッドを確立していきたい。どんな形か今はわからないものを作り出す。そんな夢を描いた。
ロバート・ラスムセン(LSP)、平田オリザ(演劇・コミュニケーション)、今井純(インプロ)と、超一流の人間に直々に教えてもらえることができるチャンスをもらっているではないか。
改めてそれをすごいと思うことだけではなく、彼らがHard Funの末にやり残していくことを、自分なりに少しでもやりとげて、そして次に何を残していくのかを考えていきたい。
ドリームアーティスト大志に言われた「宇宙一の脚本を書くこと」に近づくためにも。
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