Self-producing Artistの生き方

やたらと1月〜2月にイベントの本番が多いのか、緊張が続いている。だからって言うのは変だけど、エネルギーがある。顔色も良いと人に言われる。12月にひどい風邪をひいて免疫でもついたのかな(笑)?イベントが多いと本番の日は楽しいのだが、そこにたどり着くまでが大変だ。打ち合わせと準備が多い。やたらと多い。

イベントの度にブログを書くのも大変だ。全部のことをは書けない。残念だ。色々と学びがある。でも様々な感情や思いをすぐに整理して文章にすることができない。それに一つのイベントが終わるとすぐに次のこと考えなくてはならない。あまり振り返る余裕がなかったりする。それに、目の前にあるイベントの事だけではなく、近い将来のための企画書、計画書、プレゼンなどもしなくてはならない。

アートであろうが、他の仕事であろうが一緒なのだろう。今やっている仕事をやりながら、次の仕事をとってくることを続ける。終わりなく続ける。特に、Self-producing Artistとしてアートで地域に貢献をするのであれば、ただ単にアートを作るだけではやっていけない。自分で自分を売っていって、次の仕事につなげる。それに演劇というメディアは、色んな人の力を借りなくてはならず、そのコーディネートをする必要がある。

Artistというくくりの中に、Coordinator, Producer, Director, Playwright, Actor, Dancer, Teacher, Facilitator, Speaker, Designerという役目がもれなくついてくる。それがSelf-Producting Artistとしての生き方なのだろう。

1つのことが出来る人、1つのことを極める人、1つ役目だけが与えられている人は偉いと思う。僕は、優柔不断で好奇心旺盛な1つのことができない、そんなどうしようもない奴であり、そんな生き方を続ける奴なのだろう。こんなに充実している毎日なのに、仕事とつながらない趣味である太鼓とサッカー(フットサル)がやりたいなんて思ってしまう自分にあきれてしまう。どれだけ、色んなことをやりたいのだろうか。我ながらアホやな!

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