年末の3連チャン!!

関わっている3つの団体の行事が行われる怒濤の一週間だったが、なんとか無事に終えることができた。サポートしてくれた皆様に本当に感謝である。

演出と脚本を手掛けている2年目を迎える多久ミュージカルカンパニー(TMC)では、来年の3月に向けて作成しているミュージカル「いのちのおはなし」の物語を歌と朗読で発表を行った。一生懸命に歌って踊ったりしている姿は本当に素敵で、段々とメンバーが育っていることが嬉しかった。来賓の中には、多久市長さんも来てくださり、3月の本公演に向けて応援をする温かいお言葉もいただいた。昨年の動員数の2倍である2000人を目指して、皆様に喜んで感動してもらえるような作品に仕上げていきたいとより一層思った。発表公演の後のクリスマスパーティーもとても盛り上がりました。企画運営をしてくださった保護者会の皆様に感謝する。

ホッとする間もなく、5日後は古賀英語道場の英語劇祭だった。英語を使って表現している生徒さんたちの姿は素晴らしいものだった。英語は言葉であり、コミュニケーションの道具である以上は、いくら英語の知識だけがあったも足りない。やはり表現をする力が必要なのだ。道場っ子としてこの英語劇を何年も経験することで、英語という枠を超えて自分を表現できるように育っていくことは間違いない。それが人生の糧になるのを、今はわからないかもしれないが、いずれわかっていくのだ。そんなことを改めて確信した。クリスマスパーティーでは、日頃から一緒にやっている4人でインプロのミニ公演もさせてもらった。子ども達が楽しんでくれたので嬉しかった。

その翌日から2日間は飯塚こどものためのドラマスクールの集中練習と発表公演だった。いつも思うのだが、安全に表現ができる空間の中で、お互いを受け入れ、協力し、表現し合う子ども達は、素敵という言葉以外に思いつかない。表現者として成長をする中で、もちろん色々な葛藤がある。それに向き合い、なんとかそのチャレンジを乗り越えようとする、乗り越える姿に生き様を感じる。本当に精一杯生きてるんだなって感じる。そんなドラマスクールと言う空間だからこそ、月に2回は少なくとも往復3時間かけて通っているのである。

3連チャンの中で、共通するキーワードは「表現」であり、その力を様々な人達が最高に発揮している瞬間に出会える機会がこのようにいっぱいある自分は、我ながら本当に幸せなのだと感じる。

そんな素敵にいつも、いつでも、いつまでも出会っていたいのだと思う。

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