懐かしいテレビ番組
アメリカ在住の頃からハマっていたテレビ番組がある。刑事と裁判ものである"Law & Order"である。再放送も沢山やっていて、ハワイ滞在中もオンエアされていたら見るようにしている。1時間の番組は殺人事件が発見されるところから始まり、捜査で容疑者が見つかり、裁判で裁かれて終わる。容疑者が捕まっても、裁判員制度で裁きをうけなければ有罪にはならない。場合によっては弁護士の力で判決が重くなったり、軽くなったり、また無罪になったりもする。検察官が有罪判決まで持っていくには色んなドラマがある。この番組が続いている理由は犯罪にも様々な種類と関わる人がいて、ネタがつきないのだ。
日本人としてアメリカに居た場合は裁判員制度に招集されることもない。また、ほとんど殺人事件に巻き込まれることもない。それなのに、僕はこの番組を見ているおかげで、その関係の法律や仕組みにある程度詳しい。例えば、殺人にはアメリカの場合、4ランクあって、罪が一番重いのはMurder in the 1st degree (通称Murder 1)、その次がMurder 2、そしてMan Slaughter in the 1st degree (通称Man 1)、その下がMan 2になっている。どれだけ、殺人への意図があるかによって判決が出る。懲役もこのランクによって決まって来る。
アメリカは裁判の国だ。弁護士も星の数ほどいる。弁護士による巧みな戦いは、まるでお芝居そのものなのだ。守る方と攻撃する方。どれだけ弁護士が裁判員の心を奪うことができるのかが、勝負になる。もちろん正義と悪と言う基準があるにしても、弁護士の力はスゴい。特に、殺人罪というのは、その人の人生がかかっている。下手な弁護士には任せられない。
自分で言うのもなんですが、かなりの英語力や知識がないと、この番組を見て理解することはできません。専門用語やスラングや俗語もたっぷり出てきます。例えば、麻薬の様々な種類が通称何て呼ばれているとか(きっと知らなくていいことですけどね)。一千ドルのことを"one grand"と言ったりとか。少年院のことをJuvenile Detention Centerと英語で正式に言うけど、刑事が話しているときには、"juvy house" と言ったりします。単純に"juvy"と言われたりもします。こんなのが沢山出てきます。本当に今となっては、どうでもいい英語の知識ですけどね...。
ハワイで仕事をしている合間に、そんな番組を見ながらホッと一息ついている最近です。ハワイ滞在もあと一週間。感動を与えられるように、仕事に励みます!!
日本人としてアメリカに居た場合は裁判員制度に招集されることもない。また、ほとんど殺人事件に巻き込まれることもない。それなのに、僕はこの番組を見ているおかげで、その関係の法律や仕組みにある程度詳しい。例えば、殺人にはアメリカの場合、4ランクあって、罪が一番重いのはMurder in the 1st degree (通称Murder 1)、その次がMurder 2、そしてMan Slaughter in the 1st degree (通称Man 1)、その下がMan 2になっている。どれだけ、殺人への意図があるかによって判決が出る。懲役もこのランクによって決まって来る。
アメリカは裁判の国だ。弁護士も星の数ほどいる。弁護士による巧みな戦いは、まるでお芝居そのものなのだ。守る方と攻撃する方。どれだけ弁護士が裁判員の心を奪うことができるのかが、勝負になる。もちろん正義と悪と言う基準があるにしても、弁護士の力はスゴい。特に、殺人罪というのは、その人の人生がかかっている。下手な弁護士には任せられない。
自分で言うのもなんですが、かなりの英語力や知識がないと、この番組を見て理解することはできません。専門用語やスラングや俗語もたっぷり出てきます。例えば、麻薬の様々な種類が通称何て呼ばれているとか(きっと知らなくていいことですけどね)。一千ドルのことを"one grand"と言ったりとか。少年院のことをJuvenile Detention Centerと英語で正式に言うけど、刑事が話しているときには、"juvy house" と言ったりします。単純に"juvy"と言われたりもします。こんなのが沢山出てきます。本当に今となっては、どうでもいい英語の知識ですけどね...。
ハワイで仕事をしている合間に、そんな番組を見ながらホッと一息ついている最近です。ハワイ滞在もあと一週間。感動を与えられるように、仕事に励みます!!
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