起きるべきこととそうでないこと

手掛けるものすべてがうまくいくはずが無い。そんなことはわかっているが、残念ではある。

佐賀市の歴史民俗館でのイベント助成は受からなかった。面接では頑張ったつもりだが、結局はどれだけ沢山の人数を動員できるイベントかどうかであろう。僕の計画していた「いのちのまつり」は2回公演して頑張っても150人動員が場所的に限度である。それ以上動員できるイベントを他団体があの場所でできるとはあまり思いもしないが...。

北川副小学校での演劇は無理なようである。せっかく「子どもゆめ基金」助成金まで取ったのに、学校に電話してもまた募集をかけてみると言うだけで、それから進展が無い。あくまでも部外者である僕は直接のりこんでいって募集をかけることも出来ない。先生の力に頼るしかないのだ。これも起きるべきではなかったのかもしれないと思って受け入れるしかないのだろうか。アイデア的には面白かったのだが、まだ佐賀の町は田舎的なところがあり、小学生が演劇をやることは珍しいのであろう。東京近郊で演劇を小学校とかで指導している知り合いに相談していたら、東京だったら参加者はいっぱいいて、選ばなくてはならないくらいになるだろうと言われた。

佐賀という場所が限度を感じたり、佐賀でも面白いことを実践できたり、起きるべきではないこともあれば、そうでないこともきっとあるわけで、地道に現在与えられているものを頑張るしかないですね。

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