絶望的な淋しさ

人はひとりなのか
ひとりではないのか
そんなことを考える
そして絶望的な淋しさに襲われる

孤独がすきなのか
寂しがりやなのか
時々わからない自分
結局ひとりでいることを好む

知らない街へ旅したい
だけどFBでどこかの誰かとつながる
一人旅の内容をそこにいる人ではなく
どこか遠くの人へ伝えたい

矛盾した自分がいる
そもそも人間というのは
矛盾した生き物
人間のことだけを考えて
本気で地球のことなんて
他の生物のことなんて
本気で考えていない
考えられない
そんな人間は
そもそも
絶望的に淋しい生き物なのだろう

本気で地球のことや
他の生物のことを考えるのなら
電気を使うこともやめよう
石油を使うこともやめよう
排気ガスを出すこともやめよう

だけど欲の塊の人間はできない
地球のことを考えたい
けれど本気で考えることができない
矛盾した人間
生きるための必要最小限のことで
抑えられない人間

こんなこと考えても
仕方ないのかもしれない
だけど、時より襲ってくるのは
人間であるゆえの
絶望的な淋しさなのだろう



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