素敵な星空の下で幸せを感じよ

今夜も星空が素敵だ．．．。

満点の星空が好きで、いつも見上げては色々なものを感じてきた。特にキンキンに冷えた夜空はキレイだ。寒いが、奇麗だ。僕が単身でアラスカに在中した時の2月の夜空も素敵だったことも思いだす。

星空を見上げるとなぜか哲学的にものを考えざるおえない。

一生の中で、「この瞬間が続けばいいなぁ」と思える瞬間にどれだけ出会えるだろうか。毎日をそんな瞬間に本当に生きれる人がいたとしてたら、どんなに幸せだろうか。そして、そうなれば、いつ死んでもかまわないと思えるのかも知れない。

時には抱えるものが多すぎて、完全なキャパシティオーバーで、物事を成功へと導くことへの期待にプレッシャーをひしひしと感じて、明日が来るのがちょっと怖いときがある。それは逃げたいと言う気持ちなのだろう。自分の自信や技量の足りなさであったりするわけだ。だけど、怖いものであればある程、向き合う必要があるわけで、そこに立ち向かっていくことで、一歩でも成長できるのだと思う。挫折を味わうとそこから逃げたくなるのは当然のことだろう。だけど、次のチャンスはもう目の前にあるのだから、そこでまた勝ち取ればいいのだ。逆境に置かれた時こそ、チャンスだと思える自分でありたい。

良く考えてみると、僕は毎日のように様々な人達に出会うチャンスをいただいている。それこそとても幸せなことだ。僕と言う存在に意図的にでもたまたまでも目を向けてくれて、そしてもう二度と出会うことが無い人もいれば、また出会える人もいる。ある特定された時間の中で、わかちあったり感じ合うことがある。

改めて思えば僕は幸せだ。そんな当たり前のことを、今夜も、素敵な星空は気付かせてくれる。感じさせてくれる。

どこかに、宇宙の女神様はいるのかな．．．。