開拓者
先日、凄い人に出会った。コミュニケーション教育をされている大学の教授の方。
現在のところ、日本ではコミュニケーション学部があまり存在しない。コミュニケーション教育を実施している大学は少ない。やっていても、ほんの少しだけのところが多い。
そんな状況の中、この教授はコミュニケーション教育をある一つの学科から始めて1年の前後期、2年の前後期、そして3年の前期までコミュニケーションの授業を実施され、そして卒業生の就職率を98%にまであげる結果を残された。5年越しの取り組みで、今年度から全学で実施されるようになったそうだ。大学の理解があると思るかも知れないが、それ以上にこの先生の地道の努力と、継続的にチャレンジしていくことが大学側を説得したのだ。
コミュニケーション教育を取り組めば、学生の学園生活だけに限らず、人間関係やもちろん就職に役に立ち、確実に良い結果がでるのは間違いない。しかし、一方では、そんなものは学問として特化して学ぶ必要がないと思っている人達もいる。今の若者は、コミュニケーション能力を遊びや知り合いとの関係のなかで自然に身につける体験をしてきていない。つまり、少子高齢化などの社会の変化に伴い、教育として取り組まざるおえなくなってきたのだ。
次世代を担う若者のコミュニケーション能力を向上させる、そんな「生きる力」を本当の意味で育てることに貢献したいと改めて思った。これから、僕がどこでそれをさせてもらえるかはわからない。だけど、どこであろうとも、この教授のうように周りの人間を説得し、新しい道なき道を開拓していかなくてはならないのだ。
開拓者になりたい。もっともっと勉強して、この分野の第1人者になりたい。改めてそう思った。人と出会い、その人の話しをきいて、インスピレーションをいただく。自分の志すところが間違いではないという肯定感を得たり、また、そんな教授のようになりたいという憧れを抱くことができた。
僕の恩師も、決して僕に何をやれとか、こういう風にしたらよいという具体的なアドバイスはくれなかった。ただ、人と引き合わせてくれた。その一つ一つがあるからこそ、今の自分があるのだ。人と出会うことから広がる可能性があることを教えてくれた。そのスタンスは今でも変わらない。
出会うのは運命。そんな出会えた奇跡に感謝したい。
現在のところ、日本ではコミュニケーション学部があまり存在しない。コミュニケーション教育を実施している大学は少ない。やっていても、ほんの少しだけのところが多い。
そんな状況の中、この教授はコミュニケーション教育をある一つの学科から始めて1年の前後期、2年の前後期、そして3年の前期までコミュニケーションの授業を実施され、そして卒業生の就職率を98%にまであげる結果を残された。5年越しの取り組みで、今年度から全学で実施されるようになったそうだ。大学の理解があると思るかも知れないが、それ以上にこの先生の地道の努力と、継続的にチャレンジしていくことが大学側を説得したのだ。
コミュニケーション教育を取り組めば、学生の学園生活だけに限らず、人間関係やもちろん就職に役に立ち、確実に良い結果がでるのは間違いない。しかし、一方では、そんなものは学問として特化して学ぶ必要がないと思っている人達もいる。今の若者は、コミュニケーション能力を遊びや知り合いとの関係のなかで自然に身につける体験をしてきていない。つまり、少子高齢化などの社会の変化に伴い、教育として取り組まざるおえなくなってきたのだ。
次世代を担う若者のコミュニケーション能力を向上させる、そんな「生きる力」を本当の意味で育てることに貢献したいと改めて思った。これから、僕がどこでそれをさせてもらえるかはわからない。だけど、どこであろうとも、この教授のうように周りの人間を説得し、新しい道なき道を開拓していかなくてはならないのだ。
開拓者になりたい。もっともっと勉強して、この分野の第1人者になりたい。改めてそう思った。人と出会い、その人の話しをきいて、インスピレーションをいただく。自分の志すところが間違いではないという肯定感を得たり、また、そんな教授のようになりたいという憧れを抱くことができた。
僕の恩師も、決して僕に何をやれとか、こういう風にしたらよいという具体的なアドバイスはくれなかった。ただ、人と引き合わせてくれた。その一つ一つがあるからこそ、今の自分があるのだ。人と出会うことから広がる可能性があることを教えてくれた。そのスタンスは今でも変わらない。
出会うのは運命。そんな出会えた奇跡に感謝したい。
コメント
コミュニケーション分野の開拓者 多くの人が待ち望んでいることと思います。
夢がかなうことを祈っています。