仕事もしないで起きている夜中は

ただたんに眠れないだけである。そんな夜もあるだろう。このブログで何度も書いたことがあるが、そんな夜中に矢野絢子の歌を聴く。聞けば聴くほど心に響く歌詞を発見してしまう。今日この夜中に、胸に突き刺さるくらいに感じたのは「窓」という唄だった。

「そう 一つの優しさが
一つの悲しみに変わっても
いつか僕らは気づくだろう
小さな影をみるように」

優しさが悲しみに変わってもしまうこと程、切ないものはない。でも、そんなことって沢山起きてしまうわけで、自分ではそのつもりが無くても、そうしてしまったり、そうされたりを繰り返す。いくら心に傷を負っても。忘れるなんて器用なことは僕にはできなくて、ただその優しさだけは嘘では無かったと信じていたい。悲しみにが嘘であることはきっと無いから。

東京にいってきた。僕はいつも滞在する場所に滞在する。優しさが悲しみに変わってしまった場所だから。僕の人生を変えた場所だから。その場所で、僕の成長した姿としていない姿を報告する。

滞在最終日に風邪をひいて高熱に苦しんだ。幸い、仕事は終わり、会う人ととは会ってしまってからだったが、辛かった。でも、きっとこれは僕があまりにも成長していないから受けた運命なのであろう。

人は変われなくも成長はできるから、頑張らねば。熱だして寝込んでる暇なんぞありませんぞ!

コメント

人気の投稿