寸劇「佐賀空襲」2回目

去年11月に行われた地球市民の会のイベント「平和と鎮魂の祈り」で寸劇「佐賀空襲」を行った。それから、地球市民の会のOh!No氏が佐賀市立北川副小学校で講演会をした際に寸劇「佐賀空襲」の話しを岡校長先生にたまたましたのがきっかけになり、北川副小学校で演劇プロジェクトを行う話しが持ち上がってきた。佐賀空襲で唯一燃えた学校が北川副小学校であり、そんな地元の歴史を地元の子ども達が演劇とした形で語り継いで行くというプロジェクトである。岡校長はとても乗り気になっていて、今年の夏休みの全校登校日にある平和集会で発表する形で話しを進めている。

その第一歩として2月25日に、まずは僕が寸劇をやることになった。小学3年生〜6年生の300人の児童を前にして、佐賀空襲の話しはもちろんだが、演劇というものを実際に見てもらった。今回は佐賀の劇団Ziシアター代表のtjさんと鹿島のはっぴぃかむかむ代表のinbさんとの共演になった。初めて仕事をする二人だったが、とてもスムーズでやりやすかった。

北川副小の生徒が何人集まるか解らないが、僕が主催する演劇教育を提供する団体「シアターEDU」の最初の大きな仕事として、北川副小学校演劇プロジェクトが行われるように全力投球するのみである。

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