締め切りが多い7月

だいたいこれまでも夏は忙しかった。しかし、これだけ脚本やらなんやらで締め切りが多い月が今まであっただろうか。幸いにも睡眠時間を削られていたW杯も終わるから集中できるが、いいものを出すにはじっくりと考える時間が必要になる。

10月〜12月にかけてはかなり舞台関係でバタバタしそうだ。楽しみでもある。今、構想しているものが形になっていく。いろいろな場面で、それぞれの人の輝きがあって、それを見届けることができるのは幸せだ。

率いることは孤独との戦いでもある。本番までついてきてくれる仲間がいるのだから、頑張れるわけで、誰にも負けない情熱をもってその瞬間瞬間に存在できたら、人は共感して一緒に頑張ってくれる。

 9月から新たな道のりが始まることも決まっている。それはそれで未知なる道への一歩を踏み出すことなので、楽しみでもある。不安がないと聞かれると、ないとは言えない。でも、それはきっとなんとかなる、なんとかすると思わない限り、こんなリスクを背負うことをすると決めなかったはずだ。色々な要因があったにしても、決断したのは自分だ。ここ1年くらい違和感を感じていたのだから、違うと気づいたら出来るだけ早く捨てる方が良い。誰もが不安になるもの。そんな中で、じっといれば何かが見えてくるはずだ。新しい可能性が開けるはずだ。

次なるチャンスをつかむため、動き出してはいる。さあ、どこに自分を導くのだろうか。 

ギャンブルにでたわけだから、一つ勝負をかけるしかないでしょ！