今日の学びを明日へ生かすこと

とある恩師の一人には「人生は学び続けること」と教えられたことがある。まだまだ勉強が足りたてないことをわかっていたものの、少し学び得るたびに、さらに足りない自分を痛感させられ、正直、時より嫌になることもある。

しかし、これは宿命なのであろうとも思う。教育を志したのだから、当然のことである。学び続けることが本当に嫌なら、とっととやめてしまえば良いのだ。でも、自分はやはり誰かと気づきあい、学び会いたいと思っている。新たなことにチャレンジしたいし、あわよくば社会を変えてやろうぐらいに思っている。

夢は果てしないが、それを実現できる時間は限られている。そんな中で、がむしゃらに貪欲に求め続けていくしかない。「これでいいや」という妥協して良いなら、そんなに大したことはできない。過去に成功したことがあっても、それは過去の栄光にすぎない。結局のところ自分が進化していくためには、学ぶ他に方法はないのだ。

明日に生かすことができるように学ぶしかない。書物も読みきれないくらいいっぱいあるし、先生や偉大なる人から聞く話しはありすぎるくらにある。全てにおいてチャンスは存在し、それをサボって逃すこともあれば、収穫できることもある。

自分はいくつまで生きれるか当然のことながらわかってはいない。せめて、学びに対して後悔のないような生き様を全うしたいものだ。

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