フィクションの世界をリアルに生きること

側から見れば僕は
とてつもない時間と労力を
現実から極めてかけ離れたフィクションの世界に
費やしている　費やしてきた　

無駄だと思うだろう
きっと無駄な時間もたくあんあった
本当に価値があるなんて
あったなんてこともわからない

けど、１８歳の時に出会ってから
演劇というフィクションの世界に
リアルに本気で生きることを決めたから
生ききることをにしたから
４２歳になった今でも
続けているのだろう

だからここ毎日のように
フィクションの世界を描くことを
睡眠時間を削ってやっている
明日の仕事が大変だけど
意義があるから
命をかける
フィクションの世界をリアルに生きることに