TMC本公演まで後40日

だんだんと頭に思い描いた作品が公演に向けて、少しずつ形になっていくのはワクワクするものだ。すぐには出来上がらないし、おそらく未完成のまま公演の日を迎えるだろう。未完成だけど、できるだけ完成に近づけるようにベストを尽くした状態になれるように、みんなで稽古に励むしかない。

そのひたむきな姿は美しい。

土日の夕方に会えるこの仲間達がとても愛おしく感じた。

今回の作品は、多久の偉人、そして先人達が「誰かのために」という想いをもって生きてきたというアイデアから想像したものだ。

作品の中で問いかける、「誰かのために」ということを我に振り返ってみる。

それは自分の場合、ミュージカル・演劇というものに本気で向き合う仲間達のためになりたいという純粋な想いだったりする。 出会えたこと、一緒に活動できること、一緒に頑張れること、時より涙を流すこと、これは全て奇跡だということだろう。

「誰かのために
輝いていきられるのなら
明日は変わるだろう」
(※ミュージカル「誰かのために」挿入歌「一番星のもとで」より)

昔からきっと変わらぬ「誰かのために」という想いをつないでいくためには、自分が本当にそうなれるように、日々、邁進せねばならんですな。

本当の意味で「誰かのために」生きているのだろうか...


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