島先生とのご対面
やっと島義勇先生に会いにいくことができた。銅像は思ったより大きくて、北海道神宮の真隣の位置にあり、茂みに覆われている。厳しい蝦夷地のままならない自然だった当時ではあるが、今では自然の中で共存しているかのように感じた。島判官だけではなく、開拓に関わった人たちが祀られている神社もあり、彼らの尽力に想いを馳せた。
八賢人の活動を始めてはや4年。どうにか北海道に足を運んで島先生に会いにいきたいと思っていた。やっと出張のために北海道の地にたどり着くことができた。
我々の寸劇の中の「さがんもん」の中で、こんなセリフがある。
「お前にも見せてやりたかったの…。わしが作った札幌の町を。」
これは江藤新平になげかけるセリフだが、改めて札幌の町を訪れ、この言葉を思い返した。
島先生、蝦夷地は綺麗でした。海んもんも、山んもんも美味かったです。
また、いつか会いましょう。
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