新たなる旅の始まり

生活がいっぱいつまっていた部屋の中から、だんだんと物がなくなっていく。ずっといることはなかったかも知れないが、6年間住んだこの町が好きだったんだと気づく。しかし、一つの場所に5年半以上住んだのはアンカレッジの頃以来だ。その5年半のでもたくさん引っ越したから、本当に一つのアパートに長く住んだのは久しぶりだった。

思えば17歳の高校留学をしてからというもの、本当に色々な場所に住んできて、引っ越しを繰り替えてしてきた。住めば都というのを本当に実感してきた。どこに住んでも愛着がわく。そして離れる時は切ない。

一つの場所を離れるということは、そこから新たなる旅が始まるということだ。断捨離もしたし、片付けるのは運気も上がるかもしれない。

さあ、この引っ越しが兆しとなって、今年は変化の年になりそうだ。 すでに来年度のことで断ったりしていることもあるし、改革を始めているものもある。

永遠に変わらないものなんてないのかもしれない。常に変化しながら、未知への道を歩んでいくしかないんだ。


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