児童クラブ回りで思うこと…
夏休み中なので、朝や昼間に佐賀県各地にある児童クラブをまわっています。そこで、何をしているかというと、演劇の要素を使った遊びやゲームを子どもたちに教えています。こんな仕事をさせてもらっていて子どもたちを相手にするのが大変な時もありますが、大変幸せを感じています。大町、塩田、鹿島、多久と続いている最近です。これからも夏休み中は様々な児童クラブで色んな子どもたちと出会い、一緒に遊んでくる予定です。
以前は子どもが好きではなかった僕ですが、アラスカ大学にいたころに子どもに演劇を教えるようになってから子どもが輝くことの虜になりました。でも僕は小学校の先生にはなることはできませんし、なろうとも思いません。欲張りな僕は一つの学校だけではなく、沢山の子ども達に演劇を通じて関わりたいです。だから今与えられている機会を光栄に思っています。
僕は子どもの心理学などはあまり勉強したことはありません。なので子どもにどのように接したらいいかなどの専門知識は全くなく、現場に行ってガチでぶつかっています。それでも子どもたちは楽しんでくれているようなので、そんな子どもたちに感謝するばかりです。
僕は将来を担う子どもたちの明るい未来を創るために教育をしているなどという格好良いことはしていません。ただ、自分が子どもと接することが楽しいからやっているだけです。どんな仕事であろうと自分のためにやっているのだと思える仕事をこれからもしていきたいです。社会のためとか人の役に立つために仕事をしている人は世の中には沢山いるでしょう。でも、僕はそんな人にはなることはできません。自分の役目とは自分を幸せにすることではないでしょうか。そして、自分を幸せにする活動の中で、いずれは人を幸せにすることもあるのかも知れません。
先日は僕が教えている古賀英語道場で英語スピーチフェスティバルが行われました。佐賀県各地が冠水した雨の中、小学生全員無欠席でした。そして一生懸命に練習をしてきたスピーチや暗唱を全員が確実に発表することができました。途中でつっかえる子どもはいても、最後までフィニッシュできない子どもはいませんでした。英語でたくさんの人の前で発表をするのは至難の業です。みんな頑張っている姿には感激しました。子どもたちは精一杯輝きました。
最近、些細なことでもんもんと悩むことが多かった僕ですが、輝く子どもと接することでいっぱいエネルギーをもらい、僕の生きている意味、役目、存在価値が少しでもあるのではないかと確認ができました。悩むことは僕が抱いている「今に生きる」という大きな人生の理想とはかけ離れています。悩むとついつい他人に理想を求めてしまいます。それは間違いであり、生きるということは自分に理想を追求していくことです。
大雨が長く続いたあとに、やっと今日、晴れ間が見えました。洗濯物をベランダに久しぶりに干しました。
ある蝶々が水色の青空の下で自由に飛んでいました。その美しさを籠に入れて捕まえるのではくて、好きな時に飛び立ち、好きな時に帰ってくる、そんな蝶々だからこそ素敵なのでしょう。蝶々はそれだけの存在でいいのかもしれません。そのままの形で受け入れるだけで…
以前は子どもが好きではなかった僕ですが、アラスカ大学にいたころに子どもに演劇を教えるようになってから子どもが輝くことの虜になりました。でも僕は小学校の先生にはなることはできませんし、なろうとも思いません。欲張りな僕は一つの学校だけではなく、沢山の子ども達に演劇を通じて関わりたいです。だから今与えられている機会を光栄に思っています。
僕は子どもの心理学などはあまり勉強したことはありません。なので子どもにどのように接したらいいかなどの専門知識は全くなく、現場に行ってガチでぶつかっています。それでも子どもたちは楽しんでくれているようなので、そんな子どもたちに感謝するばかりです。
僕は将来を担う子どもたちの明るい未来を創るために教育をしているなどという格好良いことはしていません。ただ、自分が子どもと接することが楽しいからやっているだけです。どんな仕事であろうと自分のためにやっているのだと思える仕事をこれからもしていきたいです。社会のためとか人の役に立つために仕事をしている人は世の中には沢山いるでしょう。でも、僕はそんな人にはなることはできません。自分の役目とは自分を幸せにすることではないでしょうか。そして、自分を幸せにする活動の中で、いずれは人を幸せにすることもあるのかも知れません。
先日は僕が教えている古賀英語道場で英語スピーチフェスティバルが行われました。佐賀県各地が冠水した雨の中、小学生全員無欠席でした。そして一生懸命に練習をしてきたスピーチや暗唱を全員が確実に発表することができました。途中でつっかえる子どもはいても、最後までフィニッシュできない子どもはいませんでした。英語でたくさんの人の前で発表をするのは至難の業です。みんな頑張っている姿には感激しました。子どもたちは精一杯輝きました。
最近、些細なことでもんもんと悩むことが多かった僕ですが、輝く子どもと接することでいっぱいエネルギーをもらい、僕の生きている意味、役目、存在価値が少しでもあるのではないかと確認ができました。悩むことは僕が抱いている「今に生きる」という大きな人生の理想とはかけ離れています。悩むとついつい他人に理想を求めてしまいます。それは間違いであり、生きるということは自分に理想を追求していくことです。
大雨が長く続いたあとに、やっと今日、晴れ間が見えました。洗濯物をベランダに久しぶりに干しました。
ある蝶々が水色の青空の下で自由に飛んでいました。その美しさを籠に入れて捕まえるのではくて、好きな時に飛び立ち、好きな時に帰ってくる、そんな蝶々だからこそ素敵なのでしょう。蝶々はそれだけの存在でいいのかもしれません。そのままの形で受け入れるだけで…
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